足場屋さんってどんな人がいるの?
こんにちは元気もりもり片瀬です。
会社が始まり1週間が経ちましたね。
私の周りでは風邪を引いた人もいました。
幸い、インフルエンザでもコロナでもなく普通の風邪ということでした。
どこで体調を崩すか分かりませんので皆さんも気を付けてお過ごしください。
さて、年も変わりましたので改めて私たちがどんなお仕事をしているのかご紹介します。
建設や工事現場で欠かせない存在の一つが「足場屋さん」です!
足場屋さんは高所での作業と移動を安全に行うため、建物周囲に足場を組み立て解体する専門職になります。
宮城県にも多くの足場屋さんが活躍していますが、具体的にどのような人がこの仕事に携わっているかお話したいと思います!
=足場屋さんだから味わえるもの=
足場を組む作業は建物の外壁まわりや屋根付近、時にはかなりの高さまで上がることが求められます。
普段では見えない景色に触れられる機会も多く、高所特有の解放感を味わうことができます!宮城県民なら誰もが知っている有名な高層建築物に携われたらプチ自慢になりますね!
また、足場屋さんは工場やビル建設現場、公共施設、個人宅、マンション現場など普段立ち入れない場所など様々な仕事に関わります。異なる現場に行くためご依頼元企業様の特色を知ることができ、新鮮な体験も多く飽きにくいという魅力があります。
そして身体を鍛えられます!
足場材の運搬や組み立て、解体作業で鉄製品を運んでいます。そのため、日々の業務をこなす中で自然と身体を鍛えています。鍛えるためにジムに通う必要がなく、体を動かすことが好きな方にとっては一石二鳥といえます!
(そういえば、筋トレと福祉介護の仕事が両立できる会社があるとか………)
=足場屋さんの大変なこと=
高所作業ゆえの危険が常にあります。
足場組立は高所での作業が基本となるため、落下事故や転倒事故など安全リスクを絶対取らないといけません。労働安全衛生法などの法令に基づいて安全対策をしっかり取りながら進めますが、常に危機感を持って取り組まなければならないことはこの仕事の大切なところです。
この仕事は足場材の運搬や設置に筋力と持久力が必要です。日常的に重い資材を運び、高いところへ昇り降りする作業は体力的な負担は大きいです。
=足場屋さんに向いている人=
●高い所が平気な人・好きな人
高い所が問題ない人やむしろ好きな人はストレスなくこの仕事に取り組めると思います!
●身体を鍛えたい人
重い資材を運ぶため作業を通して筋力や体力がついていきます。ジム通いを兼ねるような感覚で身体を使えれば苦になりにくいと思います!
●チームワークを大切にできる人
足場組立は一人ではできません。同僚の職人と連携は必須で、報連相や周囲への配慮が必要です。
●危機感を持てる人
高所作業ではちょっとした油断が大事故になります。油断せず危機感を持ち、安全対策をしっかりと実行できる人は向いています。
=足場屋さんの仕事には厳しい人=
上記の反対に当てはまる人にとっては、足場屋さんの仕事は厳しいと思います。資材の上げ下げ、昇り降り、設置解体をチームで進め、段々と高い位置で作業するため、危機感を持てずコミュニケーションが取れない人には厳しいと言えます。
例えば、宮城県だけでなく東北の冬は日中に突然雪が降ることは珍しくありません。作業中に突然雪が降ってきてこれ位なら大丈夫だろうと思って作業を進めてしまうと滑落の危険を楽観視していることになります。この様な時に危険感を持てない人は厳しいといえます。
=まとめ=
足場屋さんは足場を組み立て、安全な作業空間を提供するプロフェッショナルです。高所作業による解放感や、様々な現場を経験できる楽しさ、さらには身体を自然と鍛えられるといったメリットがある一方で、危険性や体力的負担といったデメリットも存在します。自分がどういった性格かを見つめ直すことで、足場屋さんとして活躍できるかどうかイメージできるかと思います。「マッチョ×福祉」で事業をされている所もありますので、「筋トレ×足場」で宮城県で仕事をするのも面白いかもしれませんね(*^^*)
ご興味をお持ちになられましたら、安心安全なサービスを提供している株式会社BIGTOWNへお気軽にご連絡ください。

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