ローリングタワーとは? その注目理由、効果、多様な使い方
こんにちは元気もりもり片瀬です。
皆さんお休みはどう過ごされておりますか?
私は意外とTikTokを見るんです(^^♪
動画投稿者さんたちのコラボをよく見ると思いますが、実は私たちのお仕事もコラボの可能性を秘めているんです!
以前に劇団と公園イベントのブログを投稿しておりました。
普段関わらないであろう業界への可能性と私たちの業界の一般的なお話をしていきます。
参照元 https://taijukosan.co.jp/scaffold-member/rollingtower/
工場・倉庫・プラントなどBtoB企業の多くの現場では生産ラインの改修や設備保守、内外装工事などが日常的な課題となっています。特に、製造業や物流拠点が集積する仙台他多くの地域では、これらの業務改善が競争力を高めるうえで重要な要因となることも少なくありません。こうした現場では、作業者が使用する足場が「安全性」「生産性」「コスト効率」を左右する大切な要素になります。そこで注目される足場ソリューションが「ローリングタワー」です。これは移動可能な足場として設計されており従来の固定足場にはない柔軟性と効率性を提供します。
【ローリングタワーの特長】
ローリングタワーはキャスター付きフレームで足場を支える構造になっており必要な高さや位置に合わせて簡易的に移動・調整できる点が最大の強みです。固定式足場の場合、作業エリアが変更されるたびに組み直しが必要ですが、ローリングタワーを使用するとその手間を大きく減らせます。実際の現場からは「作業時間が2~3割ほど短縮できた」「日程調整が容易になり、計画変更にも迅速に対応できる」といった声が寄せられています。仙台で稼働する工場や倉庫、戸建やマンションなどでも同様の効果が期待できます。
【安全性・信頼性を裏打ちする法令・規格対応】
足場の安全対策は企業の社会的責任にも直結します。日本では「労働安全衛生法」(※1)に基づき高所作業の安全を確保するため厳格な基準が設定されています。ローリングタワー製品はこうした法令に準拠することを前提に設計・製造されており、企業は品質保証とコンプライアンス対応を同時に実現できます。法令や規格への適合は取引先や顧客からの信頼性向上にもつながり、結果的に企業ブランドのイメージ強化にも寄与します。
【多分野応用と将来】
ローリングタワーは戸建建築や保守点検だけでなく、内装仕上げや配線工事、イベントへの活用など多彩な分野で応用が可能です。たとえば「イベント用の臨時ステージ・観覧台」や「移動式ディスプレイ・看板台」「ロケ・撮影用観測ポジション」「造形・アートの展示スペース」などさまざまな場面で活躍が期待できます。さらには「移動式グリーンウォール・菜園タワー」、「サバイバルゲームやアスレチック施設向けの構造物」のような用途も考えられます。見晴らし台や大型ポスターなどの広告物を掲示するための「移動式ディスプレイスタンド」「移動式カメラ台」「モバイル垂直庭園」としても活用できると思います。一見特殊な例に思えるかもしれませんが、ローリングタワーは仙台を拠点とする企業様でも展示会やイベントの展示方法に関するお悩みを解決する手段のひとつになると思います。また、設営コストの削減やスピーディーな会場づくりにも大きく貢献するはずです。
【まとめ】
普段取り扱われている業界以外の面からローリングタワーがもたらすメリットについてお話しました。移動式足場であるローリングタワーは作業コストの削減だけでなく、安全基準遵守や工程管理の効率化、さらにはビジネス領域の拡大や多分野展開にも対応できる可能性を持っていると思います。もし「どこに相談すればよいか悩んでいた」「こういったことも相談できるのか」などお悩みがあれば、ぜひ株式会社BIGTOWNにご相談ください。一緒にお悩みごとを解決していきましょう。
出典:厚生労働省「労働安全衛生法」関連資料(※1)

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