太陽光パネル設置に柔軟に足場対応
こんにちは、元気もりもり片瀬です。
宮城はまだまだ寒くて冬物の服を手放せないですね。風邪を引かないように皆気を付けていきましょう。
太陽光パネルの設置工事で活躍する「足場ステージ」について、宮城郡利府町の現場で行った作業をご紹介します。「太陽光発電の設置ってどうやるの?」と気になっている方はぜひご一読してみてくださいね!
■ 軒先の高さに合わせた足場ステージとは?
今回の現場では屋根の軒先あたりに足場を組んで、約1坪ほどの“ステージ”を作りました。屋根作業用のステージと聞くと想像がつかないかもしれませんが、作業員が安全に往来できて、パネルや部材を受け取れる“仮設の作業スペース”です。特に太陽光パネルは大きくて重いため、直接はしごで運ぶと大変危険です。太陽光発電システムの設置業者様が、ステージまでパネルを持っていき、そこから屋根に運ぶ方式を採用されました。
■ 架台の上での安全確保
ステージに届いたパネルはアルミ製の架台に取り付けていきます。ここで重要なのが「作業員がしっかり踏ん張れるスペースがあるかどうか」。架台の上はもちろん屋根の勾配もあり、足元が不安定になりがちです。こういう環境だからこそ、安全第一の対策が欠かせません。足場ステージは充分な広さを確保し、作業員が余裕をもって動けるように設計されているため、パネルを支えたり、配置を微調整したりする作業もスムーズ。結果的に施工品質の向上にもつながるのです。
■ なぜ足場ステージが必須なのか?
「太陽光パネルの設置なら屋根に直接登ればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。ですが、実際には安全面や効率面の課題がたくさんあります。ユニック車や昇降機などの方法がありますが、それらが利用できない環境のときもあるので足場が必要になってくるのです。例えば、何十枚ものパネルを運搬するとなると、作業員が一日に何十往復も屋根と地上を行き来する必要があります。少しの油断が大きな事故につながる可能性があるからこそ、安定した足場を設けるのがベストなのです。また、雨樋の位置や屋根の形状によっては、ステージをどの高さに設定するかを変えることも多く、経験豊富な業者に任せるほど安心できるポイントでもあります。
■ まとめ:安全第一で太陽光パネルを設置しよう!
太陽光発電システムの設置は今や新築やリフォーム時にも人気の工事のひとつです。でも、「屋根にパネルを置くだけでは?」と侮ってはいけません。足場ステージの設置やパネルの移動方法など事前の準備と安全策がしっかりしていないと、思わぬトラブルにつながってしまいます。株式会社BIGTOWNでは、これまで数多くの太陽光発電システムの設置の足場工事を手掛けてきました。安全第一であることはもちろん、お客さまのご予算や敷地の条件に合わせ、最適な施工プランをご提案いたします。気になった方は、お気軽にお問い合わせください。宮城県や福島県で皆さんの環境に合った施工を私たちBIGTOWNがしっかりサポートします!

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