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くさび式足場(ビケ足場)の組み立て方

こんにちは!

元気もりもり片瀬です!

富谷市では朝に雪が積もったり、仙台でも雪がパラつく日が増えてきましたね。体調管理には十分気をつけていきましょう。

「足場ってどう組んでいるの?」という話をしていきます。足場にも種類はありますが、株式会社BIG TOWN(ビッグタウン)はくさび式足場になります。くさび式足場は、日本の住宅・改修・外壁塗装の現場で幅広く使われている足場です。組立が早く、部材が軽く、狭い現場でも対応できるため万能に見えますが、「転落・落下」「倒壊」 の2つを確実に防ぐためには手順に沿うことが必要です。


1|事前準備(安全の半分はここで決まる)

● 作業計画書の確認
● 地面・地盤の確認(沈下しやすい場所は敷板必須)
● 使用部材の点検(変形・錆・緩み)
● 合図・声掛けルールの共有

仕事は“準備が8割、実行が2割”。ここを怠ると事故につながります。


2|ジャッキベースの設置(足場の土台)

● 整地
● 敷板を敷く
● 水平器で確認しながらジャッキベースを設置

地盤が斜めのまま組むと、上層で誤差が倍に。沈下は倒壊事故の主要因なのでとても大切な工程です。


3|支柱(建地)を立てる

● ジャッキベースに支柱を差し込む
● 10〜50cmの範囲で高さ調整
● 垂直(鉛直)を確認

支柱が1度ズレるだけで全体の通りが狂い、強度が落ちます。


4|水平材・筋交い・先行手すりの設置

● 水平材:足場の骨格
● 筋交い:風・揺れへの抵抗
● 先行手すり:墜落防止の最重要設備

支柱間隔は2m以内で建てていきます。

※「先行手すり」は作業者が落ちないようにする命綱のような存在です。


5|作業床(踏板・布板)の設置

● 作業高さは原則75cm以上
● ロックピンの確実な固定
● 隙間3cm以下
● 足場板の幅は40cm(規定値)

作業床にゆるみ、がたつきが無いように設置しないといけません。作業者の安全と品質を左右します。


6|上層への展開

● 下層の安全を確認
● 同じ手順で上層へ
● 壁あての設置
● 昇降設備(はしご or 階段)の取り付け

※「壁あて」は足場が建物に倒れこむのを防ぐ大切なパーツです。


7|養生ネット・巾木の取り付け

● メッシュシートで飛散防止
● 近隣への配慮・資材落下防止
● 強風時はネットを畳む判断が重要

気づきにくいですが、現場トラブルを減らす大事な工程です。


8|最終点検

● 水平・垂直の最終確認
● くさび・締結部の緩み確認
● 筋交い・壁つなぎの本数
● 作業床の固定
● 昇降設備のガタつき点検

足場は「組んで終わり」ではなく「検査して完成」です。


くさび式足場で特に重要な2点

① 壁あての適切な設置(倒壊防止)
② ジャッキベース・支柱の垂直精度(全ての基準)


まとめ

普段は気にすることがない足場ですが、実は建物工事の品質を左右する“基礎の中の基礎”。くさび式足場はスピーディーに見えて、一本一本にしっかりとした理由と基準があります。安全な足場があるからこそ、塗装・屋根・修繕などの作業で職人が安全に作業でき、建物を長持ちさせることにつながります。株式会社BIG TOWN(ビッグタウン)は、宮城県・東北エリアで多くの足場を手掛けています。これからも安全第一で足場を提供していきます。足場工事のご相談や現地調査は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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足場工事は宮城県仙台市の『株式会社BIG TOWN』へ|鳶を求人しております!
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