賃貸アパートの補修工事で足場仮設

こんにちは。
元気もりもり片瀬です。

仙台市宮城野区で行った足場工事をご紹介します。今回は、3階建て・横に長いタイプの賃貸アパート。外壁塗装と共用廊下の補修が予定されており、そのための足場を組みました。こちらの建物は前面道路がメインの生活動線になっており、敷地奥には月極駐車場と自転車置き場ありました。入居者さまの出入りがある“動く現場”です。

まずは現地調査。
・トラックの停車位置
・資材の仮置き場所（消火設備や避難経路を塞がない位置）
・住戸玄関／共用階段／ポスト／ゴミ集積所の導線
・ベランダの奥行き、室外機、雨樋、照明、配管の位置

これらを一つずつ確認して図面へ落とし込みます。廊下側は通行幅を確保。掲示板と各戸ポストには事前に「作業日時・音の出る工程・駐車場のお願い」を周知し、飛散・落下対策として全面にシートを張りました。

告知に入居者さまへ合わせてお願いを記載しました。作業中はシートを張っていても微細な粉やホコリが舞うことがありますので、お手数ですが、工事期間中だけ洗濯物は室内干しにしていただけると助かる、という内容です。建物まわりを汚さないよう最善を尽くしますが、お客様の持ち物を守るためでもあります。

引き渡しまでの流れは、組立 → 塗装／補修 → 最終点検 → 解体。解体は工期末の短期集中で行うため、搬出ルートを先に確定し、資材は種類別に束ねて積みやすく準備。最後は清掃と見回りで、砂ぼこり・テープ跡・掲示物の撤去まできっちり仕上げます。目立たない作業ですが、“終わりのきれいさ”は現場の印象を決める大事なポイントだと考えています。

仙台市宮城野区だけでなく、宮城県全域・東北6県で対応しています。アパート・マンションの修繕、戸建ての塗装やサッシ交換、看板撤去や太陽光パネル設置、各種メンテナンス工事で足場が必要になりましたらご連絡ください。現地調査・お見積りは無料。道路が狭い、住みながら工事…といった条件でも、どう段取りして次の業者さまへ引き渡すかまでしっかりご説明します。「使いやすくて安心できる足場」をお探しなら、株式会社BIG TOWN（ビッグタウン）へ。今日も、安心して作業できる現場づくりを積み上げています。